実家から出て自立したくてトヨタ期間工に応募しました(20代男性)

今回はトヨタ自動車で期間工として運搬の仕事をしていた20代男性の体験談です

男性は実家から遠く離れたところで働き、寮に入ってすぐに自立したかったので期間工に応募したそうです

 

20代の頃、自動車会社で期間工として働いた体験があります。

トヨタの期間工について説明します。

まず、期間工で働こうと思ったわけは、ある事情により、実家から遠く離れたところで働き、寮に入ってすぐに自立したかったからです。

期間工の志望動機は?

それは素直に志望の理由として履歴書に記入しました。

ここでは下手に格好つけた志望動機を述べるより、ストレートに話した方がいいでしょう。

ただし、短期間ですぐに辞めてしまうような印象を与える理由を言ってはいけません。

面接は私が住んでいるところを管轄とするハローワークにて行われ、男性の面接官が一人だけで応対してくれました。

それほど時間がかかることもなく、指先の曲げ伸ばしができるかどうかなど、身体機能の簡単な検査をして終わりました。

その後、一週間ほど経ってから採用決定の通知が届きます。

トヨタ期間工の待遇は?

トヨタは自動車会社の中でもかなりの大企業であるため、給与などの待遇面に関してはかなり恵まれています。

日給にして9650円からあり、一度契約期間を満了して、2回目・3回目と再入社すれば日給額は上昇し、最大で10950円までいきます。

さらに就労場所まで行くのにかかった費用と契約期間を満了して家に帰るまでの費用、入社して間もない頃に支給されるお金(食事補助など)、契約期間を無事に終えることができた人に対する慰労金など、各種の手当が充実しています。

また、寮費は一切無料であり、作業服も無償貸与という形になります。

私は初めてトヨタに期間工として勤めたとき、約1年の間に70万円程の貯金を貯めることができました。

トヨタでの仕事内容は?

私が担当していた仕事は、塗装された車のバンパーに汚れが付着していないかチェックし、もし付いていればそれを除去するため手直しをしたり、成形されたばかり(塗装前)のバンパーやマットガードなどの部品をけん引車で運搬したりする内容のものでした。

次から次へと機械によって運ばれてくるライン現場での作業はあまり長く続かず、ラインとは直接関係のない工程で働いていました。

一番つらかった季節は夏で、汗だくになりながら動いていました。

基本的に単純作業であるため、仕事に習熟するまでそれ程時間がかかるわけではありませんが、 私の場合は満足にできるようになるまで(前任者のサポートなしで)、だいだい2週間から1ヶ月程はかかった記憶があります。

職場と寮の雰囲気は?

職場における人間関係として、やはり工場で物を相手に働くという仕事柄のため、真面目で寡黙な性格の人が多く、昼休みの休憩中もあまり話が盛り上がらない日々が多かったです。

しかし、寮では気の合う人と一緒に飲み食いしたり、それぞれの出身地について会話したりなど、わりと楽しく過ごせるときもありました。

年齢は20代よりも30代以降の人が多かったですが、全体的に見ると幅広い年齢層の人たちが活躍していました(部署によって20代が多いところも)。

休日はどこにも行かずに、お酒を飲んだりウトウトしたりしてのんびり過ごすときがあったり、近くの大都市の名古屋に観光も兼ねて遊びに行くときがあったりと、スケジュールを立てて計画的に過ごしていました。お金を貯めるという目的がありましたので、現地でそれほど消費するということはありませんでしたが、そこにしかない名物や風景など、一度は味わわないと損だという気持ちで、適度に遊びに行っていました。

寮内でインターネットをすることは可能(契約も可)でしたが、いずれは寮から出ていく有期契約の身でしたので、休日にインターネットカフェへ行くなどして、ネットライフを楽しんでいました。

トヨタ期間工の良かった所、悪かった所

最後に、トヨタの期間工を勤めての満足・不満点を含めた感想を述べます。

トヨタ期間工のメリット

満足できる点としては、その“待遇の良さ”です。

派遣社員などが増加している昨今、自動車工場関係で金銭的にここまで恵まれているところはほとんどありません。

また、基本的に物が相手の仕事であり、機械のスピードに合わせて忙しく動いていないといけないため、あまり人との絡み・関わりがないことも良かったです。

どちらかというと一人が好きな人に向いているのが自動車工場の仕事です。

しかし、あまり極端に会話をしないでいると、憂鬱な気分になってきますので、あくまで“バランス”が大事です。

また、仕事が終わって飲み食いしながら語り合える存在も時には必要です。

トヨタ期間工のデリット

そして、不満点やきつかったことといえば、寮や会社の食堂の食事がまずかったのと、日勤や夜勤が一週間ごとに繰り返され、リズムの切り替えが難しく、眠気を抱えたまま仕事をしていたことです。

それに、いくら物が相手の仕事がいいからといって、あまりに機械のスピードに合わせひっきりなしに動いていると、心身ともに疲労がとても溜まります。

そういった体調や気持ちの管理ができるかどうか、それが期間工として一定の期間、快適に過ごせるかどうかの分かれ目になります。

満了してみての期間工の感想

全体を通しての感想は、日本全国いたるところから働きに来ている職場の同僚と、少しでも語り合えたことで見聞が広まったのが楽しかったです。

現地でしか見ることができない光景、物産、歴史などに触れられたのも、とても楽しいことでした。仕事だけではなく、プラスアルファの体験ができると、いい思い出になります。

そこで正社員として登用される人もいますが、多くの人はお金を貯めて地元へ戻る選択をすることになるでしょうから、きついながらも自分の幅を広げられるような経験をして、契約期間を終えて帰りましょう。

・待遇面は恵まれている

・夏は暑くて汗がダラダラ出るくらい

・1人で作業するのが好きな人に向いてる



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