
神奈川県横浜市での勤務になる日産自動車横浜工場の期間従業員の給料・年収・満了金や寮などの待遇をまとめました。
日産自動車の横浜工場は横浜市の工場の期間工募集になります。
特徴としては主にエンジン、モーターを生産している拠点になります。
個室寮/寮費・光熱費無料
時給1200円、月収例31.7万円以上可
満了慰労金 9万円(3ヶ月)
皆勤手当 8万円(2ヶ月)
横浜市(新子安駅~品川駅約20分、新子安駅~横浜駅約10分)
日産自動車・・・日産自動車は神奈川県横浜市に本社を置く日本の大手自動車メーカーです。
日産自動車は主に国内4工場(いわき工場、栃木工場、追浜工場、横浜工場)で期間従業員を募集しています。
今回紹介する横浜工場(神奈川県横浜市)は、エンジン、モーターやサスペンション部品という自動車の部品を製造している工場です。
日産自動車横浜工場の期間工の詳細
※待遇、入社祝い金、募集している工場や採用状況などは時期によって変わる可能性がありますので、必ず募集要項を確認した上で応募してください。
日産自動車横浜工場の期間工の給料、月収、年収、入社祝い金、寮、勤務時間、待遇
時給1,200円~
日産自動車横浜工場の期間工の時給は1,200円からになります。
時給1,200円は日給に換算すると8.0時間/日の場合は日給9,600円程度に相当しまので他の日給表示の各自動車メーカーと比べても見劣りのない基本給になります。
そして残業などの割増しについては時間外30%増、休日出勤40%増、深夜30%増となっています。
月収例 31.7万円以上可
・ 31.7万円以上可
内訳【時給1,200円×8h×20日+諸手当の場合(※月収例には満了慰労金・皆勤手当含む。※月収の中から社会保険料・所得税等を控除。)】
月収例から社会保険料・所得税等は控除されますので、だいたいの手取りの目安としては27万円前後になるでしょう。
期間工は満了金や皆勤手当の金額も大きいですが、普段の給料は先に述べたように、時間外30%増、休日出勤40%増、深夜30%増と割増し賃金影響も大きいです。
つまり残業や休日出勤があると月々の給料も増えますので、お金を貯めたい期間工は喜びます。
日産自動車横浜工場の期間工はもちろん寮費、水道光熱費が無料ですから、生活費の支出は少なくなりますのでお金が貯まりやすい環境でしょう、
月々の給料で貯金しやすくまた、満了慰労金、皆勤手当などの手当が入ってくると貯金はグッと増えます。
日産自動車横浜工場の期間工の6ヶ月の総収入、年収
月収例から想定される初年度の6ヶ月の総収入、それから年収を計算してみましょう
約190万(31.7円×6ヶ月)
6ヶ月勤務でおよそ190万円程度の収入になると想定されます、入社祝い金がある場合は更にプラスされます。
約380万円(31.7円×12ヶ月分)
年収はおよそ380万円程度の収入になると想定されます、入社祝い金がある場合は更にプラスされます。
日産自動車の期間工の入社祝い金はトヨタ自動車などとは違い工場ごとに設定されています、
そしてある場合、無い場合、それからある場合は金額も違う場合があります、また時期により金額も変動しますので最新情報は応募する際にチェックしましょう。
入社祝い金、満了金、皆勤手当
入社祝い金
期間工の入社祝い金は時期により金額は変動、もしくは入社祝い金自体有り無しの可能性があります。
最新の情報は求人サイト等で確認してください。
満了慰労金 9万円(3ヶ月)
日産自動車横浜工場の期間工の満了慰労金は9万円(3ヶ月)になります、3ヶ月毎に9万円支給されるので比較的に早めに手元にお金が入ってきます。
9万円(3ヶ月)なので月当たりに換算すると3万円になります。
皆勤手当 8万円(2ヶ月)
日産自動車横浜工場の期間工の皆勤手当は8万円(2ヶ月)になります、2ヶ月毎に8万円支給されるのでこちらも比較的に早めに手元にお金が入ってきます。
8万円(2ヶ月)なので月当たりに換算すると4万円になります。
手当から考える日産自動車横浜工場の期間工
満了慰労金は9万円(3ヶ月)、皆勤手当は8万円(2ヶ月)なので月当たりの手当は
月当たり7万円と高額になります。
基本給料とは別に月当たり7万円は高額なので長期になるほど満了慰労金、皆勤手当の分だけ有利になってきますのでお金は貯まりやすいでしょう。
その他の手当など
・赴任手当 2万円
・食事補助代 3万円分・・・初月1回のみ
・赴任・帰任旅費
・経験者手当 5万円(2009年以降1年以上継続して横浜工場で勤務経験のある期間従業員)
・通勤費規定額支給
・ユニフォーム貸与
・各種保険完備
このように日産自動車グループの日産自動車横浜工場ですからバックアップ体制もしっかりしています。
日産自動車横浜工場の期間工の勤務時間
日産自動車横浜工場の期間工の勤務時間は、基本的に2交替勤務なります。
2交替勤務 | 昼勤8:00~17:00 | 夜勤20:00~5:00 |
夜勤は深夜手当(法律上午後十時から午前五時)に被る時間が多いと、給料が良くなります。
また1週間ごとに昼勤と夜勤を交互に行う2交代勤務を経験したことの無い方は慣れるか不安かもしれませんが、
私も不安でしたが1ヶ月も経てば慣れましたし、生活のリズムを掴めました。
それに期間工を永遠に続けるわけではないと思いますので、私もそうでしたが6ヶ月や1年間など目的の貯金額などを目指してその期間だけ頑張ろうと割り切って考えて赴任するのも有りでしょう。
休日について
原則土・日が休みの週休2日制になります、その他は会社カレンダーによります。
それから多くの自動車メーカーの工場は年3回ほど10日前後の長期休暇があります、日産自動車横浜工場でもGW(ゴールデンウイーク)、夏季休暇(お盆)、冬季休暇(年末・お正月)に長期休暇があります。
長期休暇は実家への帰省、それから横浜工場は東京に近いので東京巡りなども出来ますし、疲れてるなら寮でゆっくり休養などをしましょう。
日産横浜期間工の寮について
日産自動車横浜工場の寮は一人部屋でTV、冷蔵庫付、冷暖房完備が付いています、もちろん寮費・光熱費は無料です。(部屋に個別メーターが設置されている一部寮では光熱費の税控除が発生します)
女子寮はありますか?
女性にとって気になる女性寮の存在の有無ですが、特に記述はありません
気になる女性の方は派遣会社などに応募する際に質問してもいいのではないでしょうか、気軽に要望欄などで質問できます。
日産自動車横浜工場の期間工の勤務地(神奈川県)
日産自動車は主に国内4工場の追浜工場(神奈川県横須賀市)、横浜工場(神奈川県横浜市)、栃木工場(栃木県河内郡)、いわき工場(福島県いわき市)で期間工を募集しています。
この記事ではエンジンやサスペンション部品を生産するユニット工場である横浜工場(神奈川県横浜市)を紹介しています。
日産自動車横浜工場
住所 神奈川県横浜市神奈川区宝町2
アクセス
電車 JR「新子安」駅、京浜急行「京急新子安」駅下車 徒歩約17分
車 首都高速:東京方面から「守屋町」ランプより、横浜方面から「子安」ランプよりそれぞれ車で約2分
期間工の配属される工場の多くが郊外などの場所にあるのに比べてやはり何と言っても横浜市という立地は期間工の勤務する工場の中では最強だと思います。
新子安駅
横浜工場最寄りの新子安駅は東京方面にも横浜方面にもアクセスが良いです。(新子安駅~品川駅約20分、新子安駅~横浜駅約10分)
休日に東京に遊びに行くことも出来ますし、横浜に遊びに行くことも出来ます。
山下公園、横浜中華街、横浜ランドマークタワー、八景島シーパラダイス、みなとみらい21など遊びに行く場所に困りません。
東京に上京する前の準備として
もしかしたら東京に上京するために期間工でお金を貯めたいと検討される方もいらっしゃるでしょう
その場合は横浜なら休みの時に東京での仕事探し、アパート探しなども出来る立地なので
期間工をしてお金を貯めて上京したいという方の準備の段階にも向いています。
日産自動車横浜工場の期間工の作業内容
横浜工場は主にエンジンやサスペンション部品を生産するユニット工場ですので、それに係わる作業を行います。
作業内容としては
・自動車エンジンの組立作業
・エンジン部品の組立作業
・加工工程
・部品供給工程
・塗装工程
などになります。
一般的な完成車メーカーよりは重いものなどを扱う場所に配属される可能性は低いでしょう。
とはいえ未経験の方には不安な方もいるかもしれませんが、しっかりと受け入れ体制もあり
同じ作業の繰り返しになりますので、最初はきついかもしれませんが未経験者でも1ヵ月も経てば慣れてしまいます。
そして「未経験者大歓迎」となっています、私自身の期間工の経験からしても同じ時期に入社した方はほとんどは未経験者でしたが1ヶ月も経つと慣れて作業をこなしている方ばかりでした。
日産自動車横浜工場の期間工の契約期間
最長で2年11ヶ月になります。
初回契約は1ヶ月、2回目以降の契約期間は1~6ヵ月間になります。(例 1ヶ月+5ヶ月+6ヶ月+6ヶ月 など)
応募する資格は3ヶ月勤務可能な18歳以上の方になります。(学歴は不問です、中卒はもちろん高卒、大卒の方も採用される可能性はあります)
正社員登用制度について
日産自動車の期間工には正社員登用制度があります、2019年度には206名の方が期間工から正社員に登用されています。
正社員登用についてはその時の景気や工場の人員の状況に影響を受ける可能性もありますが、
正社員登用を目指すなら基本はやはり真面目な勤務態度、出来るだけ遅刻欠席をしない、周囲との円滑なコミュニケーションなどを心がけましょう。
期間工に応募する、面接を受ける流れ
期間工になるには2通りの方法があります。
どちらの方法でも最終的には同じ期間工です。

【直接】 メーカーの面接→期間工
【派遣会社経由】 派遣会社との相談、面談→メーカーの面接→期間工
派遣会社を経由して期間工に応募するメリット
期間従業員を紹介する派遣会社を経由して期間工に応募するメリットとしては、面接の傾向と対策を相談できることです。
例えば今その会社が採用されやすいのか、自分の年齢や職歴でも採用され可能性はあるのか、女性でも採用されやすいのかなどを相談できます
これまで多くの期間従業員の面談を取り扱うことにより、これまでの傾向、最新の情報が集まっているので相談することが可能です。
面接では私服でも問題ないのか、スーツの方が無難なのか、髪の色はどうなのか、志望動機の添削など気になることもあらかじめ聞くことが出来ます。
※派遣会社を経由して期間工になってもまったく同じ期間工で変わりないです
期間工の面接時の注意点
期間工の面接においての注意点も示しておきます。
基本的に前向きな態度で質問に対してはハキハキと答えること、後ろ向きな態度はあまり好ましくおもわれません。
私もあまり明るい性格ではなかったですが面接の時は出来るだけ姿勢よくしてハキハキと答えるように注意していました。
日産自動車横浜工場の期間工ブログ、5ch(2ch)、ネットなどの口コミ
※あくまでもネット上の個人的な意見なことに留意してください
もうすぐ満了だけどすげー楽しかったわ。やっぱ都会はいいね。
仕事と通勤時間は怠かったけど休日と仕事帰り充実してたからまた来たい。
東北のクソ田舎から出てきたけどみなとみらいの綺麗さには感動したわ。 5ch
やはり横浜という立地は期間工では最強でしょう。
面接から一週間から10日位で合否の封筒来るよ
すぐには合否は出ないよ 5ch
面接から10日前後で採用か、不採用か通知が来るようです
横浜は給料良かったけど仕事中は地獄だったな。毎日二時間~三時間残業だったし。
でも休日はマジで充実してたわ。5ch
確かに残業が多いと給料も良くなります、ただ残業が多いか、少ないかはその時の景気などにも左右されます
ただし日産横浜の期間工もそうですが、寮費・光熱費が無料なのでお金は貯まりやすい環境です。
日産横浜工場の期間工に応募するのに向いている人
日産自動車横浜工場の期間工の待遇について見てきました
やはり横浜市という好立地にあり、そして寮費・水道光熱費が無料なのでお金は貯まりやすい環境です。
本当に期間工の働く工場のある場所としては都心に近い珍しいケースです。
そして給料としては手当が満了慰労金9万円(3ヶ月)、皆勤手当8万円(2ヶ月)と早めにお金も入ってきます、満了金や皆勤手当は6ヶ月毎に支給するメーカーもありますが、この点日産は2ヶ月や3ヶ月なので支給が早いです。
いずれ東京で就職したいなど考えている方は休日などに東京へ下見に行くことも出来ます。
・完成車の工場ではなくエンジン部品工場で期間工をしたい方
・横浜、東京都の近くで期間工をやりたい方
・未経験者の方(募集ページより)
といった方に向いていると思います、また同じ日産自動車の工場も検討してもいいでしょう、派遣会社に登録して採用されやすいのはどこかなど気軽に聞いてみるのも良いでしょう。
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