期間工志望者には意外と多い、「保証人(身元保証人)をどうする」問題です。
期間工の求人に応募する場合、メーカーによっては「保証人(身元保証人)」の署名を用意する必要がある場合があります。
正確には期間工として働く場合に場合には
身元保証人と緊急連絡先が必要な場合があります。
親、兄弟、親戚と関係を断絶していたり、天涯孤独であったりと訳は色々あります。
期間工を検討している方で保証人(身元保証人)について代行に頼もうか、友人に頼むなどと悩まれている方もいるのではないでしょうか
身元保証人が必要な会社と不必要な会社を分類してみましょう
トヨタ系
デンソー
アイシン
いすゞ
三菱自動車
※保証人の必要、不必要は変更される可能性もあるので派遣会社もしくはメーカーにお問い合わせてください
最も簡単なのは期間工を取り扱っている派遣会社などを利用して相談できるので問い合わせてみることです。
期間工の身元保証人、緊急連絡先とは
身元保証人、緊急連絡先の記入が必要となるのは
応募→メーカー面接→採用→書類記入→入社日提出
メーカーとの面接で採用されると、入社の案内などの書類などが送られてきます。
その中に身元保証人、緊急連絡先などを記入する用紙が入っています。
身元保証人「名前・住所・電話番号・続柄・ハンコ」、緊急連絡先「名前・電話番号」を記入して提出します。
身元保証人になれる人
身元保証人になれるのは親や親戚のみになります、友人などではNGとされるケースも多いです。
特に未成年の場合(20歳未満)は身元保証人が親でないとダメなケースが多いです。
私は同居している親に頼みました。
それから18歳、19歳の未成年者だと保証人もしくは親に了承の連絡が行く可能性があります。
緊急連絡先になれる人
緊急連絡先は誰でも良いです。
大ケガなど何か起こった場合には連絡が行きますが、何もなければ連絡先も行きませんし、調べられることもありません。
但し、ちゃんと電話番号があって繋がる人です。
期間工ですから万が一の場合に一応連絡先は必要ですから提出することになっています、特に何も無ければ緊急連絡先には何も連絡は無いでしょう。
身元保証人、緊急連絡先に連絡が行く場合
身元保証人や緊急連絡先の方に連絡がいくケースがあるのでしょうか
正直、私が2年以上働いていて連絡が行ったことはありません。
もし連絡が行くとしたら
期間工として働いているあなたが何か問題を起こした時でしょう
・仕事中の事故で大怪我をした、死亡してしまう
・仕事で誰かを殴る傷害、故意に設備などを破壊して大きな損失を与える
・退職届を出さずにバックれて辞めて行方不明
考えられるケースではこのくらいではないでしょうか、最後のバックれでも本人の電話番号もしくは住所がわかっていれば本人に退職用の書類が送られて身元保証人、緊急連絡先に連絡は行きにくいと思います。
書類に嘘を書いたらバレる?
ということで身元保証人、緊急連絡先には「とんでもない事」が起こらない限り連絡が行く事は可能性が低いです。
そこでもしかしたら100均でハンコ買って、親の名前を自筆(代筆)してしまおうと考える方もいるかもしれません、が止めておきましょう。
万が一の大事故、死亡事故などの場合は連絡が行くので、ちゃんとお願いして保証人になってくれるように頼みましょう。
それから架空の偽名・偽住所も万が一の連絡の場合におかしなことになるので止めておきましょう。
どうしても保証人が用意できない場合
人それぞれ事情がありますから、どうしても保証人が用意できない場合もあるでしょう
その場合は最初に書いたように
期間工を取り扱っている派遣会社などを利用して「保証不要の企業は?」などと相談できるので問い合わせてみることです。
その中で自分にとって最も条件の良いメーカーに応募しましょう。
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