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パソコン部品組み立ての作業とはきつい?派遣社員として5年間働いてみた

この記事の内容

・パソコン部品組み立ての仕事の内容

・寮、派遣社員の生活

・貯金出来た金額

今回は派遣社員としてパソコンの部品の組み立ての仕事をしていた、はやおさん(30代男性)の体験談です。

退職して次の仕事を早くしたかった男性は求人情報の人材派遣企業に登録してパソコン部品の組立ての仕事を見つけました。

31歳の時のに前職が怪しそうな企業でしたので半分逃げるように退職し、退職したは良いけどそれ以前にも転職の経験があり、

次の仕事が見つかるまで半年近くかかった経験が2回あり、歳も歳でそれは二度と経験したくない思いと、「生産現場」に興味があったのもあり、

求人情報誌に大きく広告が出ている大手の人材派遣企業に行きました。

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派遣会社に登録して仕事探し

事務所へ行きますとなんだか淡々と面談が進み、最初は自宅から通勤できるところを希望しましたが、

自分の分析を進めていくうちに、自分自身の置かれている環境を変えたかったという思いが出てきて、最終的には実家のある県から出て県外を希望、数日で回答が来ました。

初めての一人暮らし

会社としても新規に立ち上げる現場という事で、県外の工場へ配属が決まり、

とりあえずは身の回りの物の引っ越し準備をし、赴任当日には車に荷物を積めるだけ積めて勤務地に行きました。

その日は10人の赴任者がおり入社手続きに時間がかかり、かなりの時間を待たされたという印象が強いのですが、夕方過ぎになってようやく入寮。

生まれて初めての一人暮らしにわくわくしてしまいました。

寮付きの派遣も、色々求人はありますね

パソコン部品の組立の仕事とは

そして現場配属。現場はパソコンで使われる部品の組立工程でクリーンルームでした。

防塵服を着て作業するところでしたが、生産現場で働けるという嬉しさから、やたらと初めから飛ばしていた覚えがあります。

始め1ヶ月は「部品の洗浄工程」を担当。

機械相手のいわゆるマシンオペレーターの仕事がメインでしたが、手際よく作業を進めることを心がけ汗だくになってやっておりましたが、その後人の出入りの関係で担当する工程を変更。

半田ペーストを基盤に機械で載せていく工程へ変わり、また一から仕事を覚えることになりましたが、早い段階で慣れてそれがはまってしまいました。

結局現場作業員を5年半ほどやっておりましたが、ほぼ最後までその工程を任されておりました。

パチンコ、パチスロを一切辞めた

定時+固定残業の12時間拘束の勤務ではありましたが、収入は寮費や水道光熱費・税金関係を差し引き手取りで月平均14万円くらいだったですね。

それでも生活を切り詰めて少額の借金の返済をした上に電話を引き、パソコンの購入まで1年3か月ほどで出来ました。

更に現場作業員を引退するまでに100万位は貯蓄できたでしょうか。

秘訣と言えばパチンコ・パチスロを一切辞めたことです。

お金が貯まる秘訣ですね

職場での人間関係

全国から集まってきておりますので、当然色々な人がいました。

若い人から歳いった人まで。

自分にとって気が合わない人も当然いましたが、自分自身、仕事に対しての責任感と信頼感から、例えば「減産」となった場合は自分が残ってその人がいなくなるだろうという変な自信も持っており、 それもあってかちょっと強気になってました。

普段の生活は意外と快適?

そんな生活の中、プライベートはどうしていたかというと、休日になるとワンルームの寮のお掃除から始まり、晩御飯の食材の買い出し、基本的に自炊はしておりました。

そして、パソコンを購入してからはインターネット三昧。

そのほか、また赴任地の近隣に温泉が多数あり、時々日帰り温泉に出かけたりとしておりました。

この経験の中良かったことは、自分の中に「ものづくりの面白さ」を得たこと、不満点は、社員と言えども使えない人が意外といたことでしょうか。

・寮付きの派遣社員

・仕事は部品の洗浄、半田ペーストを基盤に機械で載せていくなど

・幅広い年齢層

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