この記事の内容
・ハンダ付け作業
・仕事に慣れるまでの期間
・幅広い年齢層

今回は派遣社員として家電製品、自動車の部品の基盤へのハンダ付けの仕事をしていた30代の男性の体験談です。
給料も満足で1年6ヶ月の勤務で200万円貯まったそうです。
工場でハンダ付けをする仕事に従事していました。
そこで働いていた理由は食堂が無料である点と駅から近くの場所に寮があるとのことで働きました。
派遣会社からの紹介です。30代の時に1年6ヶ月働いていました。
工場でハンダ付けの作業
面接時の服装はスーツで個別に一人ひとり呼ばれて入るタイプでした。
志望動機については聞かれなかったのですが、面接において言われたこととしては、「どのくらい忍耐がありますか」みたいなことを聞かれましたのでやめていく人が多い職場なのかなと思ったことがあります。
貯金は200万円貯まりました
給料は月に30万で貯金は使うことがあまりなかったのと寮が無料でしたので光熱費も向こう持ちなため食事代くらいしか払っていないので200万くらいは貯金できたかと。
家電製品、自動車の部品を担当
仕事の内容ですが機械部品のハンダをするんですが、最初は家電製品のコンピューター関係のハンダをして、なれてきたら自動車のコンピューター部品のハンダに回されました。
仕事になれた期間については家電製品のハンダに慣れるまで2ヶ月、自動車は4ヶ月から5ヶ月で自動車は仕様変更などもありましてそのつど仕様が変わるとハンダをつける際のチップも変わるため慣れが必要でした。
幅広い年齢層
人間関係はないに等しく寮自体も個室の寮で問題はなかったです。
職場の年齢層は様々な人が働いていて20代から50代の方までいました。
年齢が高い人は行く場所がないためここで働いているみたいなことを言っていたと思います。

幅広い年齢層ですね
工場の派遣社員で良かった点と悪かった点
働いてよかった点はお金はすごく貯まりますし、機械部品ですので力仕事ではなかったです。
ただし同じ姿勢で長時間ハンダ付けをしますので忍耐力が無いと、次から次に基盤がやってきて同じことの繰り返しな上ある程度組み立てノルマを設定しているらしくノルマに満たない人は居残りだったように思います。

自動車工場ほど体力を使う感じでは無さそうですね
私の場合、普通に黙々と作業をしていましたので居残りはやったことがないです。
長時間同じ姿勢を維持して延々と作業を繰り返すため1年も続けることが出来れば御の字でです。
新作の家電とかそういった新しい商品が出てもある程度基盤は同じですからちょっとだけ違う仕様の基盤を延々と着け続けるため慣れてしまうと飽きが来るのでずっと続けることができる仕事ではないです。
そのためでしょうか、面接らしい面接はなく、忍耐力を聞かれることが多かったように思いますし、同じ質問をされることもありましたのでわざと忍耐力を見ているのではと今になって思います。
・忍耐力が必要
・お金は貯まりやすい
・年齢層は幅広い
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