この記事の内容
・電子部品製造の仕事につくまでの流れ
・仕事の内容
・勤務形態
今回は派遣社員として液晶機器の製造と基盤検査の仕事をしていた40代の男性の体験談です。
前職がボーナスも出ない、昇給も難しく車のローンの支払いなどにも困るようになったので派遣社員の仕事を探したそうです。
前職は正社員でもあるにもかかわらず賞与(ボーナス)がほぼ出ていない上に、昇給もない状況で支払っていた車のローンが支払えないという状況となりました。
そんな時に派遣会社から応募しました、そしてその日のうちに作業長と面談する事になりました。
派遣会社に登録して応募
給料は20万円程度(夜勤の多い月とそうでない月とでは額面が変わりました)半年後、昇給すると25万円になっていた時もありました。
また食事代が出てましたので、これもよかったです。
面接は履歴書持って行ってほとんど何も聞かれる事なく即採用という感じでした。
とにかく人が欲しかったみたいで、真面目に働いてくれさえすれば問題ないというスタンスでした。
液晶関係の製造と基板検査
仕事内容は液晶機器の製造と基盤検査です。
ノートPCや携帯電話が主な商品でした。
仕事はそれ程難しい仕事はありません。
液晶の仕事はちょっと説明が難しいんですが、流れ作業ではないんですが、流れていく過程で出来上がっていきます。
室内はクリーンルームで、部屋で分かれた所から製品が流れていき最後検査をやって払い出しになります。
クリーンルーム内での作業ですね
勤務形態は4勤3休
自分もその期待に応えるべく、勤務した期間は10か月程度でしたが無遅刻無欠勤でした。
実は当時は皆勤賞があって15,000円が貰えました。
半年後に更新した時も昇給をさせてもらいました。
真面目にやっていたので、自分の言い分が割と通っていたし作業長にも班の中では認めてくれていたと思います。
勤務内容は4勤3休でした。
朝6:50~15:00 昼14:50~23:00 夜22:50~7:00の三交替を5日行くと1~2日休みという感じです。
ローンを完済
会社は地元だけでなく、北海道や沖縄の人も募集していたのであっちこっちから出稼ぎも多くやってきました。
その中では私は古株となった訳です。
皆勤が続き、入職祝い金も3万円も頂き、前職よりは金回りはよくなりおかげでローンも返済できました。
・仕事自体はそれほど難しくない
・勤務形態は4勤3休
・クリーンルームでの作業
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