この記事の内容
・倉庫でのフォークリフト作業の内容
・職場の年齢層、人間関係
・面接の質問内容
今回は2年間、食品メーカーの倉庫でフォークリフト作業をしていた30代男性の体験談です。
倉庫内でフォークリフト作業を中心にピッキング、仕分け作業も行っていたそうです。
接客業以外で体を動かす仕事を探していた時に今回の案件(倉庫内での仕分け・ピッキング)を派遣会社に紹介されました。
30代後半の時に派遣会社を利用して仕事先を探しました。
面接での質問内容
面接時の服装は派遣会社の担当に確認したところ私服でOKとのことでしたが、別の案件で使用した作業服を持っていましたので、作業服で行きました。
派遣会社を通していたので、本人が志望動機を記入することはありませんでした。
面接では今までの職務経歴と具体的に何ができるか(フォークリフト・ハンドリフトの使用経験、仕分け・ピッキングの実務経験など)を話しました。
それから残業はできるのか(まったくできないのか、多少はできるのか)、夜勤は可能かどうかを聞かれました。
また、持病(腰痛など)があるかどうかも聞かれました。
他に仕事をしているのか(Wワークなのかどうか)も聞かれました。
事前に派遣会社から面接に行った会社の情報(必要とする人材の経歴・技術・性別・年齢および人が緊急の募集かどうか)を聞いていましたので、その点に注意をしながらアピールをしました。
倉庫作業でのシフトについて
勤務時間についてはそこは土日・祝も勤務ありで24時間稼働をしている会社でしたので、
原則としてシフト制(5勤務2休)の月22~24日勤務です。
倉庫でのフォークリフトでの作業内容
食品を扱う倉庫に勤務しました。
仕事の内容は過去にフォークリフトやハンドリフトを使用していたこともあり、仕分けやピッキングの他に出荷・格納も行いました。
そこでは午前中の間ずっと商品が入荷されますので、商品ごとに「パレットへの仕分け作業」および「棚への格納作業(入庫)」を行います。
また、同じタイミングで出荷もありますが、午前中はパートの女性陣がたくさんいますので女性陣を中心にピッキングを行っていました。
欠員が出た場合や入庫作業に余裕がある場合はピッキングを手伝いました。
フォークリフト作業以外にもピッキングや仕分け作業をやる感じですね
午後は出荷作業が中心となります。
ピッキングを中心に作業を行い、指定時間に合わせて出荷準備作業(パレットへの仕分け、ラップ巻きなど)を行いました。
18:00頃になるとWワークやアルバイトの人達が出勤してきますので、進捗具合により退勤(残業後に退勤)となります。
そこでは、男性がケース(箱もの)、女性がバラ物を扱っていましたので、ある程度力が必要になります。
また、ピッキングでは「デジタルピック」ではなく印字されたピッキングリストを目視で確認してピッキングしていたので、誤出荷しないよう注意する必要がありました。
倉庫でのピッキングのコツは「棚番号」と「商品の格納場所」を早く覚えることです。また、商品の「形や大きさ・色」を覚えると楽になります。
倉庫内作業(フォークリフト、ピッキング、仕分け作業)のメリットとデメリット
職場の人間関係は良い人が多く、わりとトラブル無く作業できました。
職場の年齢層は30代が一番多かったです。若者はあまりいませんでした。
休日は原則2連休でしたので、十分にゆっくりとプライベートを満喫できました。
体が鍛えられたので良かったです。
あまり知らない業種でしたので、勉強にもなりましたし、新たな発見があり割と楽しくできました。
体を使う仕事ですので、体調管理は重要です。
仕分けもピッキングも慣れれば誰でもできます。
デスクワークより時間が経つのが早いので気に入る人も多いかと思いますし、人間関係もデスクワークよりさっぱりしている印象です。
・フォークリフト作業が中心
・手が空いてる時はピッキング、仕分け作業も手伝っていた
・体調管理が大事
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