この記事の内容
・ピッキング作業の内容
・職場の年齢層、人間関係
・時給、月収
今回は9年間、物流倉庫でピッキング作業のアルバイトをしていた男性の体験談です。
朝の積荷卸から始まり、ピッキング作業、お昼休憩、整理、ピッキングと行っていたそうです。
私は21歳から30歳までの間、物流倉庫でピッキングをしていました。
元々は隣にある共同会社で製品の包装をする仕事をしていましたが、退職する事を物流倉庫の会社の方の人に伝えるとうちの会社に来てくれないかと言われたのがきっかけでアルバイトとして入社する事になりました。
物流倉庫でのピッキング
隣の会社から引き抜きのような形でしたが、本社の人事部の方と軽く面接をして無事採用になりました。
時給は900円で特に退職まで上がる事はありませんでしたが、夏と冬にボーナスとして各10万ずつあったので他のアルバイトからすると待遇は良かったと思います。
勤務時間は8時間
時間は朝10時から夜19時までの8時間でしたが、配送するトラックが早く来れば18時終わりで19時まで時給をつけてくれていたので助かりました。
月に貰える給料としては引かれる前で19万ぐらいが平均で福利厚生はありませんでした。
1日の作業内容の流れ
作業内容は朝は10時から11時までの1時間は隣の共同会社に会社のトラックが資材持って来るので積み荷を降ろすのを手伝っていました。
11時からはピッキングが始まり、某有名会社の食品を各センターに仕分けていき12時から13時までがお昼休憩でした。
13時から14時は午前中にピッキングで使った台車等の整理をして製品の管理をしていました。
14時から17時は再びピッキングをして、17時からは台車の整理をして全員のピッキングが終わり次第在庫のチェックというのが毎日の流れでした。
50代男性、40代女性
一緒に現場で働いていた他の人達とも仲良くやれていたので、お互いに助け合いながらする事ができていました。
年齢的には当時50代の男性40代と私でした、特に何かイジメや悪口の言い合いもなく少人数なのが良かったのか働く環境は良かったと思います。
基本的には冷蔵庫内にての作業がほとんどだったので週に1回の休みはヘトヘトで寝ている事が多かったです。
他の倉庫作業とは別にリフトに乗っての作業ではなく動き回っていたのが1つの原因だったと思います。
物流倉庫で働いてからは流通の仕組み等も知れ、どういう風にスーパー等に卸されているのか等も分かったので とても勉強になりました。
物流業界は会社が街から離れていたりして新しい人材が入りにくいのが今の現状ですが、
確かに物流関係は人手不足、人員が足りないとは聞きますね
いざ働いてみると食品を扱っている会社であれば余った食品等が貰える事もありますし、接客が苦手という人にはとてもオススメな仕事だと思います。
・接客が苦手な方におすすめ
・ピッキング、積み荷降ろし、仕分けを行っていた
・倉庫内での作業
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