この記事の内容
・ピッキング作業のコツ
・1日の仕事の流れ
・倉庫内作業アルバイトのメリットとデメリット
今回は副業として短期のピッキング作業のバイトをしていた40代女性の体験談です。
ピッキング作業のコツなどを教えてもらいました。
工場で働こうと思った動機は、単発でできるバイトだからです。
また、接客業など、対人コミュニケーションの必要な仕事は苦手(できなくはないが、非常に精神的に疲れる)なので、工場でのピッキングの仕事を選びました。
派遣会社はを利用して登録しておいて、時間のあいたときにバイトに応募しました。
単発のアルバイトを副業としてしていました
働いていた期間は、一日のみのバイトを40代の間で数10日です。派遣会社への登録時の面接はありませんでした。
シフトは、派遣先によって異なりました。
夜7時ぐらいから朝6時ぐらいまでの夜勤のこともありましたが、大体朝8~9時から夕方5~6時ぐらいのシフトが多かったです。
平日は本業があるので、休みの日にのみバイトをしていました。
週1日程度の副業で月4~5万円
連休などがないときは、土曜日か日曜日の週一回、連休中などは週に2~3回のペースです。
給与は時給で、安いときは850円ぐらい、年末年始など高いときは1200円ぐらいでした。
連休の多い月は、4~5万ぐらいになりました。
月の収入が4~5万円増えると助かりますね
倉庫ピッキングの作業内容とコツ
仕事の内容は、ピッキングで、倉庫内の商品をリスト通りにカートや段ボール箱などに詰める仕事です。
他に、段ボール箱を組み立てたり、ベルトコンベアーに商品を流したりする仕事もありました。
作業のコツは、工場内は広いので、商品の配置やカートの位置などを早く覚え、効率の良い順番を考え、作業をすることです。
1日の仕事の流れ
勤務時間内の仕事内容は、まず朝は休憩所に荷物をおいて、集合場所に集まり、その日の勤務表の自分の名前にチェックを入れます。
その後に朝礼のような感じで集合し、注意事項を聞きます。
その後、どの仕事に就くかの指示をきいて、作業現場に向かいます。
お昼などの休憩時間は、指示があった後キリのいいところで作業を中止し、カッターなどの備品を返却し、休憩に入ります。
勤務時間の終わりには、最初と同様、勤務表にチェックを入れ、備品を返却し、解散となります。
職場の人間関係
職場の人間関係は、指示をきいたり、わからないところを尋ねたりする程度で、深いつきあいはありません。
しかし、中にはその指示が分かりづらかったり、勘違いで怒鳴る人がいる職場もありました。
その場合も、一日だけのバイトなので、次からそこのバイトに応募しなければいいだけなので、気楽でした。(そのような職場は、リピーターが少なく人手が足りないせいか、よく募集をしていました。)
年齢層は幅広い
職場の年齢層はさまざまです。
学生ぐらいの年齢から、定年後の年齢の人まで、老若男女いました。
ピッキングのきつい点
工場で働いていて良かった点は、慣れれば難しい作業ではないので、体を動かしているうちに終わるので気楽な点です。
悪かった点は、エアコンのない工場が多いので、真夏は暑いことです。
大型の扇風機は置いていましたが、風のあたらない場所も多く、やはり暑かったです。
真冬は逆に寒く、ダウンジャケットを着たまま働いていました。
工場や倉庫で仕分け・梱包・ピッキングで働くときは、暑さ・寒さに要注意です。
・派遣会社に登録して単発、短期のアルバイト
・ピッキング作業のコツは扱う物の位置を覚えること
・副業として週1程度で月4~5万円
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