起業資金を貯めるために期間工をやる

期間工をやる方の目的は大きく分けてみると

１．正社員登用を目指す

２．転職活動の繋ぎとして利用する

３．特に目的は無いがお金を貯める

４．その他

の方が多いです。

私もそうですが、「３．特に目的は無いがお金を貯める」の方もけっこう多いです。

無職、ニート状態でお金が無いし・・・普通のアルバイトしてもこまごまとした金額しか稼げないし、まとまったお金を期間工で一気に貯めようと始めました。

そういう方も多いです、無職、フリーターだった人だったりと同じような境遇の方が多いなと感じました。

そんな中でビックリしたのが「起業資金を貯める」ために期間工をやっているという方に会ったことです。

起業資金を貯める期間工

その方は飲食店の開業資金を貯める、調達するために期間工をやっているんだと言っていました。

期間工は確かに貯金に特化したような所はあります、6ヶ月で100万円貯金くらいが目安になります。

起業とか、開業とか全然頭の中に無かったのですごく印象に残りました。

余り口外しないだけで、もしかしたら意外とそういう方もいるのかもしれません。

期間工で貯めたお金を土台に起業したりと大きな野望を持っている方がそこそこいるかもしれません。

例えばこんな方もいます

工員の派遣社員として2年半働き、起業資金1,000万円を貯蓄。

事件を起こして自己破産した「焼肉酒家えびす」の社長（勘坂康弘）は期間工では無いですが、もともと工員の派遣社員として2年半働き、起業資金1,000万円を貯蓄したそうです。

2年半で1000万円はすさまじい貯め方だとなと思いました、そして派遣社員で貯めたお金で起業して飲食店をチェーン展開するまで成功したようですが、事件を起こし潰れてしまいました。

開業資金を期間工などの工場労働で貯めている人がいるんだと聞いて色々開業資金について調べたりもしました。

コンビニエンスストアは2~300万円で開業できるようです。

様々な業種で意外と500万円以内で開業できるようです。

独立、開業はリスクもありますが、お金さえあれば可能性が広がる事はわかります。