夢を叶えるために上京したい、地元・実家を出たい、東京で挑戦したい!と考えているかたも多いです。
日本中から色んな人が集まり、様々なイベントが毎日のようにある、巨大な都市、東京!
そこで、まず考えなければならないのが上京するための費用、及び初期の生活費などお金の問題は避けて通れないです。
現実問題としてお金がないと賃貸も食事も電車にも乗れません、また少ない貯金ではすぐにお金が無くなり、地元へ帰らなければならなくなる可能性もあります。
そこで現実問題として上京するための資金はどのくらい用意すればいいのでしょう。
東京へ上京するための費用
東京へ上京するための費用として上げられる項目は以下があります
・東京までの交通費
・部屋の初期費用
・家具や家電の購入費用
・3月分の生活費
・東京までの交通費
住んでいる場所ににもよりますので自分の住んでいる場所から確認しましょう

新幹線で博多ー東京23000円、仙台ー東京11000円くらいだよ
・部屋の初期費用
一般的に部屋を借りるには以下の費用がかかります
例 | ||
敷金 | 家賃1ヶ月分 | 6万円 |
礼金 | 家賃1ヶ月分 | 6万円 |
仲介手数料 | 家賃1ヶ月分 | 6万円 |
前家賃 | 家賃1ヶ月分 | 6万円 |
24万円 |

家賃が月6万円の部屋だと最低でも24万円は用意が必要だよ
・家具や家電の購入費用
家具や家電を用意する必要があるなら購入費用がかかります
冷蔵庫 | 2~4万円 |
電子レンジ | 1万円 |
洗濯機 | 3~4万円 |
照明器具 | 3000~5000円 |
カーテン | 5000~1万円 |
ローテーブル | 5000~1万円 |
寝具 | 1~2万円 |

余裕資金があればおしゃれな家具も置けるけど
ぎりぎり最低限に絞っても10万円くらいはかかるよ
・3月分の生活費
家賃、食費、雑費等の3ヶ月分はあらかじめ用意しておきましょう、仕事が決まってない方はもちろんですが、仮に仕事が決まっていても初期は急な出費もあります。
家賃の他に食費、水道光熱費、通信費などを考慮して15万円×3ヶ月=45万円くらいあるのが望ましいです。
上京費用をまとめると80~100万円は必要
東京までの交通費、部屋の初期費用、家具や家電の購入費用、3月分の生活費をまとめると約80万円になります、少し余裕を持ちたいなら100万円は必要です
またあまりに資金が少ないとただただ生活に追われてアルバイトや派遣の仕事を増やして時間だけが無くなり
本来、東京でやりたい事も出来ずにただ生活費のために仕事をして疲れて何も出来ないまま地元へ帰ることになるリスクもあります。

1度しかない人生、東京へ行きたい
上京費用を出来るだけ早く貯める方法
もし既に仕事が決まっている方や、両親から資金を調達出来る方は別ですが、ここでは期間工(期間従業員)を利用した資金の貯め方を紹介します。
最近は製造業も人手不足なのはニュースなどで報じられていますが、自動車会社も例外ではありません、そして自動車会社の多くが期間工(期間従業員)を採用しています
そして期間工は6ヶ月で100万円程度の貯金であれば貯まります、節約すれば100万円以上も可能です
参考記事 期間工、みんなの実際の平均貯金額はいくら?半年・1年の期間別
期間工は寮もあり、バック1つ持って仕事を開始することができます。
多くのメーカーの期間工の寮は寮費、水道光熱費が無料です。
効率的な期間工の利用方法
契約期間を考える
期間工の多くは3ヶ月や6ヶ月の契約期間からになります、契約期間をちゃんと満了すると満了金というまとまったお金を支給されることが多いので
契約期間は満了することをおすすめです。
東京近郊の関東で期間工をやる
東京の近郊である関東で期間工しながら資金を貯めるという方法もあります、日産自動車などは神奈川県の横浜、追浜に工場があります。
メリットとしては期間工をしながら週末に東京に行って転職活動をしたり、部屋の下見などが余裕を持って出来ます。
なのでスムーズに資金的にも生活的に東京に移行できるでしょう。
上京資金を期間工を利用する方法まとめ
もちろん色々な資金の貯め方はありますので1つの方法として3~6ヶ月程度の期間工を検討して余裕のある資金を貯めるのも1つの方法だと思います。
もちろん期間工は最初は慣れるまできついので覚悟は必要です。
期間工はきついですが、学歴職歴に関係なくお金を貯めるという点ではとても効率的です。
一般的なアルバイトに比べれば、かなりの速さでお金が貯まります。
他の方法であれ、期間工を利用する方法であれ、東京に上京するのは人生で1度は経験したいです
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